虚空に吠えろ!負け犬の遠吠え!!

同人サークル07th expansionを応援するブログ。 07th expansion周辺のニュース。 ゲーム『ひぐらしのなく頃に』『うみねこのなく頃に』に関する考察。 NScripterのオリジナルスクリプトなど。

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うみねこの背景をほめる。

EP2で気がついた、背景の地味ながらうまい使い方。

 ほめる前にまず復習。
ひぐらし、うみねこではゲーム中のひとつの場所につきだいたい複数の背景が用意されています。
例えば、ひぐらしの分校教室だと3枚の背景があります。
 これがどのような効果をもたらすかと言うと、空間に幅ができるのです。
特に、5人、6人と人が多いシーンに非常に効果的です。

 ひぐらしで例えると、部活メンバーが教室で会話しているシーンを書きたい場合、教室1に魅音、レナ、教室2に沙都子、詩音、教室3に梨花、羽入を表示させるようにすると、それぞれの立っている場所を表現できるわけです。
 大人数の場面は立ち絵がごちゃごちゃしやすいのですが、このように表示することを心がけると、立ち位置をプレイヤーが認識できてすっきりします。

 さて、今回きづいた07thの演出です。

 例えば、親族会議、例えば金蔵の独白。
これらのような長台詞が続き、動きがあまりないシーン。
淡々と交互に立ち絵を出されても、シーン自体の動きがないためにプレイヤーはマンネリ感を覚えます。

 さて、今回07thはどうしたでしょうか。
答えは『カメラをずらした』です。
本来人に向けられるべきカメラをずらしてしまったのです。
 具体的な演出で言うと、金蔵の独白の時、長台詞の間は天井の背景を用い、人物を映しませんでした。
会議のときもそうです。静物の画像を背景にし、会議での人の様子を直接には描写しませんでした。

 あえてこうすることによって、プレイヤーの脳内で独白や金蔵の様子を補完させている訳です。
その補完によりマンネリ化しやすい場面に変化を出しているのですね。
言ってしまえば簡単なことかもしれませんが、使ってみると非常に効果的な演出だと言うことがわかります。

 もっとも、立ち絵をつけるのがめんどくさかったのかもしれませんが。
手間を省くのも立派な演出だと思います。
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